

ウォーターサーバーの水は産地で選ぶ!富士山・南アルプスなど名水の特徴を解説
ウォーターサーバーは水の産地で選ぶべき?
ウォーターサーバーで使われる水は、採水地によって味やミネラル成分が大きく変わります。
富士山麓や南アルプスなどの名水は人気が高く、各メーカーごとに採水地が異なるため、産地を知ることはサーバー選びの重要なポイントです。
ここでは、主要な産地の特徴と選び方のコツをまとめました。
水の生産量は山梨・静岡が半数を占める
日本ミネラルウォーター協会による都道府県別生産量では、山梨県と静岡県が全体の約半数を占めます。
これは南アルプスや富士山といった良質な水源を有するためで、富士山の湧水には玄武岩層由来のバナジウムが多く含まれ、南アルプスの水は自然ろ過で硬度30前後のまろやかな味わいが特徴です。
阿蘇地域にも名水百選に選ばれた水源があり、地下水は熊本市の水道水にも利用されています。
富士山麓の天然水はミネラル豊富で軟水
ジャパネットウォーターのように富士山麓の深井戸水を使用するメーカーでは、地下253mから汲み上げられた天然水が玄武岩層でろ過される過程でカルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・バナジウムといったミネラルを豊富に含み、軟水で赤ちゃんのミルク作りにも適しています。
RO水や再処理水は全国各地で採水
アクアクララやクリクラのようにRO膜でろ過した水を使うメーカーでは、原水は地域の水道水や地下水ですが、逆浸透膜によって細菌や化学物質を除去し、カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウムの4種のミネラルをバランス良く配合しています。
このようなRO水は産地にこだわらず品質が安定しているのが特徴です。
水の種類ごとに適した用途と選び方
天然水には、地下水のミネラルをそのまま含むナチュラルミネラルウォーター、軽い処理をしたナチュラルウォーター、ミネラル調整を行うミネラルウォーターがあり、それぞれミネラルバランスが異なります。
ミネラルをしっかり摂りたいなら天然水、純水に近い水を求めるならRO水や水道直結型サーバーが向いています。
バナジウムや硬度にこだわりたい場合は富士山麓や南アルプス産の水、クセのない軟水が良ければ阿蘇地域や北アルプス産など、自分の好みや用途に合わせて選びましょう。
産地を意識したサーバー選びのポイント
産地を選ぶ際は、ミネラル成分や硬度だけでなく、配送エリアや料金も確認することが大切です。
遠方の採水地の場合は配送に時間がかかり、送料が高くなることもあります。
また、複数の採水地から選べるサービスや、利用地域に応じて最寄りの水源を自動指定するサービスもあるので、自分に合った仕組みを提供しているメーカーを選ぶと良いでしょう。
まとめ:産地と水質を理解して自分に合う水を
ウォーターサーバーの水は産地によって味やミネラルバランスが大きく変わります。
南アルプスや富士山麓の天然水はバナジウムやミネラルが豊富で、阿蘇地域の水はまろやかな軟水です。
一方、RO水は全国各地の原水を逆浸透膜で浄化した水で、安定した品質が魅力です。
水の種類や産地、配送料、ライフスタイルに合わせて比較し、自分にぴったりのウォーターサーバーを選びましょう。